脱サラXデーの短縮を心に誓った話
今世間は3連休で、現在サラリーマンの僕も3連休の最終日をむかえている。
今年の6月に今の部署に配属され、地獄のような3ヶ月が過ぎ去り、ようやく少しの落ち着きを取り戻して来れた気がする。
この3連休は電車で1時間半程の実家に行き、ひとまずのんびり過ごす事が出来たが、3連休はあっという間に終わっていく。
少しの落ち着きを取り戻したと言えども、週明けから月末の追い込みが待っている。
正直憂鬱な気持ちでしかなく、早くこの労働スパイラルから抜け出したいと言う気持ちは強くなるばかりだ。
先日サラリーマン脱却のXデー期限を2025年3月と定めたが、この3連休で色々考えを巡らし、あと6年半もサラリーマンを続ける事は嫌だという結論に達した。
サラリーマンを続けているメリットとしては
① 毎月決まった給料が振り込まれる事
② 年に2回のボーナスが入るという事
③ 有給休暇が取れるという事
④ 年金や保険の面で恵まれているという事
⑤ 社会的信用があるという事
嫌な事は沢山あれど、ある程度の生活が保証されていて、何も考えなくても生きていける事はある意味楽だと思う。
一方でサラリーマン生活を送るデメリットとしては
① これから先の人生で貰える給料は知れているという事
② 毎日の通勤が苦痛でしかないという事
③ 自分のペースで生活をおくれない、時間を使う事が出来ないという事
④ 長い休みが取れず、自分がやりたい事が出来ない事
⑤ 社内社外の人間関係に辟易し続けなければならない事
⑥ 全国転勤があり、会社の都合により住む場所が決められてしまうという事
もっと色々なメリット・デメリットは出てくるだろうが、今は思う事はざっくりとこんな感じだ。
会社に属するメリットももちろん分かるが、僕がこれからの人生で望んでいる事とは違い過ぎている。
今は上場企業のサラリーマンでいる事のメリットを最大限に活かし、スピードを上げて脱サラを目指そうという気持ちに行き着いた。
脱サラ後の人生が今より悪くなってしまっては意味がないが、準備期間を縮めて早くここから抜け出そうという考えだ。
サラリーマン生活を引き伸ばしてしまうと転勤のリスクが高まる一方なので、最初の転勤の話が来る前にこの労働スパイラルから抜け出してしまおうと思っている。
期限を早めれば時間に余裕がなくなる為、目の前のやるべき事に対しすぐに行動に移す事が出来る。
結果時間を無駄にしなくても良くなるのではないかと思う。
新しく定めた脱サラXデーは
2022年5月
最後の一ヶ月強は当然有給を消化する為、実質的には2022年4月中旬にはこの労働を終えられると考えている。
ここで明確な目標が出来た為、日々の業務においても前向きに臨んで行こうと思う。
2022年のカタールW杯は現地で観戦し、中東を旅したいと思う。
その頃には当然結婚してなければならないし、子供もつくれていたら良いと思う。
また、自分達の都合で自分達が考えるベストな街に移り住み経済的時間的自由を手にしていたいと思う。
本気になったら世界が変わる。
昨日の晩に実家の近くの公園でそんな事を思い、心に誓った。